妊娠中の風しんを防ぐための抗体検査と予防接種
免疫のない女性が、妊娠中（特に初期）に風しんに感染すると、お腹の中の赤ちゃんにも感染し、「先天性風しん症候群」という先天異常を起こす可能性があります。
そのため津別町では、妊娠を希望する女性や、妊婦のパートナーを対象に風しんの抗体検査と予防接種にかかる費用の助成を行っています。
風しんの抗体検査
対象者
- 19～49歳の女性
- 妊婦のパートナー
自己負担額
無料
指定病院
丸玉木材株式会社 津別病院
電話番号：0152-76-2121
受け方
- 病院へ直接電話予約
- 予約日に病院へ行き、抗体検査（血液検査）を受ける
- 後日、病院の指定日に結果を聞きに受診する
（注意）検査の結果、抗体が不十分な場合にはその日に予防接種を受けることができます。
持ち物
- 19～49歳の女性 【住所と生年月日がわかるもの】
- 妊婦のパートナー 【母子手帳】
風しんの予防接種
対象者
上記の風しんの抗体検査を受けた方で、抗体が不十分な方。
（注意）1年以内に抗体検査を実施した方は、その結果を持参すると抗体検査を省略できます。
自己負担額
2,000円
（注意）使用するワクチンは麻しん風しん混合となります。
指定病院
丸玉木材株式会社 津別病院
電話番号：0152-76-2121
受け方
上記の風しんの抗体検査の結果を聞きに受診した日に予防接種を行います。
更新日：2025年04月24日