お母さんと子どもの健康
不育症治療費の助成について
不育症治療費の助成について
妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して、結果的に子どもを持てない場合、不育症と呼びます。北海道では不育症で治療している方の経済的負担軽減のため、治療費の一部助成を行っております。詳しくは北海道不育症治療費助成事業について(北海道ホームページ)をご覧ください。
お問い合わせ
北海道 保健福祉部子ども未来推進局子ども子育て支援課子育て支援係
011-206-6343
子育て世代包括支援センター
津別町では、保健福祉課健康推進係に「子育て世代包括支援センター」を設置しています。
センターでは津別町で安心して妊娠~子育てができるようサポートしてまいります。
妊娠・出産・子育てに関する相談はどんな事でも受け付けておりますので、遠慮なくお越しください。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
津別町子育て世代包括支援センター (PDFファイル: 495.0KB)
妊娠したとき
母子健康手帳の交付
病院から母子健康手帳のお話がありましたら、交付いたします。これは妊婦健診や、産まれてくるお子様の健診、予防接種等について記録していくものです。乳幼児健診等で保健師が不在の時もありますので、事前にお電話ください。
妊産婦健診費用の一部助成
病院での妊婦健診(妊婦一般健康診査と超音波検査)費用、産婦健診費用の一部助成を行っております。助成の内容は次のとおりです。
(注意)受診券は2回に分けて交付いたします。母子健康手帳交付時に妊婦健診前期分、妊娠25〜27週くらいに妊婦健診後期分・産婦健診分の受診券を交付いたします。
妊婦一般健康診査
標準的な健診回数14回分の助成を行っています。
- 前期分:妊娠8週前後、妊娠12週前後、妊娠16週前後、妊娠20週前後、妊娠24週前後、妊娠26週前後
- 後期分:妊娠28週前後、妊娠30週前後、妊娠32週前後、妊娠34週前、妊娠36週前後、妊娠37週前後、妊娠38週前後、妊娠39週前後
超音波検査
6回分の助成を行っています。
- 前期分:妊娠12週前後、妊娠26週前後
- 後期分:妊娠34週前後、妊娠37週前後、妊娠38週前後、妊娠39週前後
産婦健診
2回分の助成を行っています。
- 1回目:産後2週前後
- 2回目:産後1か月前後
- 各週数の健診時に決められた項目の検査に対し助成を行います(項目については、各受診券の下の欄に書いてあります)決められた項目以外の検査や処置等の費用は、自己負担となります。
- この受診券は道内の医療機関のみ使用できます。里帰り出産等で道外の病院で健診を受けられる場合は事前にご相談ください
(注意)新しく転入された妊婦の方も途中から助成の対象となります。母子健康手帳をお持ちのうえ、お越しください。
妊産婦通院交通費助成
津別町では、妊婦さんとご家族の経済的負担を軽減し、安心して妊娠期を過ごし出産を迎えられるよう、妊婦健診等に伴う通院交通費を助成しています。
対象者や助成額等、詳しくは以下の妊産婦通院交通費助成のご案内のPDFをご覧ください。
妊産婦通院交通費助成のご案内 (PDFファイル: 140.2KB)
赤ちゃん訪問
出産後、退院から生後1ヶ月までの間に保健師が訪問し、赤ちゃんの体重確認、母乳・ミルクの相談、今後の健診や予防接種の受け方の説明などを行います。里帰りの方は帰宅されてから訪問いたします。
母性健康管理指導事項連絡カード
母性健康管理指導事項連絡カードは、主治医等が行った指導事項の内容を、妊産婦である女性労働者から事業主へ的確に伝えるためのカードです。事業主は、母健連絡カードの記載内容に応じ、男女雇用機会均等法第13条に基づく適切な措置を講じる義務があります。
働く妊産婦の方は、主治医から指導があった場合、指導事項を的確に伝えるため、主治医に母性健康管理指導事項連絡カードを書いてもらい、事業主に提出しましょう。
詳しい内容は画像や下記URLをご覧ください。
母性健康管理指導事項連絡カードについて(厚生労働省のサイト)
(令和3年7月1日より母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)が改正となりました)
子どもの健診
お子様の健診は月齢によって受ける方法が異なります。
乳児健診
3~4か月児、9~10か月児
病院を受診し、健診を受けてもらいます。
対象の方には時期が近づきましたら個別に案内をお送りいたします。
1歳6か月児、3歳児
集団検診として次のように健診を実施しております。
対象
健診日ごとに生年月日が決まっておりますので、下記をご覧ください。
対象のお子様には健診が近くなりましたら、個別に案内をお送りいたします。
会場
津別町役場健診ホール
受付時間
午前中(個別に案内を送付しますのでそちらで受付時間をご確認ください。)
お子さんが自宅でお使いの歯ブラシをご持参ください。
ご希望の方は当日無料でフッ素塗布が受けられます。
健診日 | 対象となるお子様の生年月日 |
---|---|
5月23日(火曜日) | 1歳6か月健診:令和3年8月17日から令和3年11月23日生まれ 3歳児健診:令和2年2月17日から令和2年5月23日生まれ |
8月24日(木曜日) | 1歳6か月健診:令和3年11月24日から令和4年2月24日生まれ 3歳児健診:令和2年5月24日から令和2年8月24日生まれ |
11月12日(火曜日) | 1歳6か月健診:令和4年2月25日から令和4年5月28日生まれ 3歳児健診:令和2年8月25日から令和2年11月28日生まれ |
2月20日(火曜日) |
1歳6か月健診:令和4年5月29日から令和4年8月20日生まれ |
幼児歯科検診・フッ素塗布
町内の指定病院で歯科検診とフッ素塗布を実施しております。対象の年齢が近づきましたら案内と助成券をご自宅へお送りします。
対象
1歳から就学前の3月31日まで
助成回数
お1人年2回分
指定病院
- 津別病院:津別町幸町61番地(76-2121)
(注意)令和5年2月15日現在、しらき歯科は休診のため指定病院は津別病院のみとなります。
料金
お1人1回2,450円のうち、400円が自己負担になります。
(注意)歯科検診とフッ素塗布終了後、病院に料金をお支払ください。
- 直接、指定病院に予約をしてください。
- 助成券にはそれぞれ有効期限がありますので、その期間内にご利用ください。
乳幼児相談会
健診以外に、偶数月の第4月曜日(注意:令和5年度は6月と10月は第3月曜日に実施)に実施している乳幼児相談会があります。6か月、12か月、2歳のお子様には個別でご案内しますが、生後2か月から就学前のお子様なら自由に参加できます。詳しくは以下の健診と相談会についてをご覧ください。
子どもの予防接種
令和5年度 子どもの予防接種の受け方
(接種できる医療機関・日時は以下の令和4年度 津別町 子どもの予防接種 日程表をご覧ください)。
令和5年度 津別町 子どもの予防接種 日程表 (PDFファイル: 538.6KB)
予防接種の種類と対象年齢
(1)ヒブ(インフルエンザ菌b型)
対象年齢
- 生後2か月~5歳未満
(2)小児用肺炎球菌
対象年齢
- 生後2か月〜5歳未満
(3)4種混合
対象年齢
- 生後2か月〜7歳6か月未満
(4)BCG(結核)
対象年齢
- 1歳未満
(5)麻しん(はしか)風しん混合【1期】
対象年齢
- 生後1歳~2歳未満
おしらせ
- 1歳になったら早めに受けることをおすすめします
(6)麻しん(はしか)風しん混合【2期】
対象年齢
- 年長児(小学校入学の1年前)
お知らせ
- 対象の方には年長さんに進級時に案内をお送りします。お手元に届かない方、転入された方はお申し出ください
(7)2種混合(ジフテリア・破傷風)
対象年齢
- 11歳以上13歳未満
(8)子宮頸がん
対象年齢
- 小学6年生~高校1年生(女子)
子宮頸がんワクチンリーフレット(厚生労働省) (PDFファイル: 5.7MB)
キャッチアップ接種
対象:接種日に津別町に住民票がある平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性
HPVワクチン(子宮頸がん等予防)の接種機会を逃した方へ〜 キャッチアップ接種のお知らせ (PDFファイル: 504.3KB)
キャッチアップ接種リーフレット(厚生労働省) (PDFファイル: 2.8MB)
(注意)すでに自費でワクチンを接種した方へ
すでに自費でHPVワクチンを接種した皆様へ (PDFファイル: 461.5KB)
HPVワクチンに係る任意接種償還払い申請書 (PDFファイル: 165.3KB)
(母子手帳や予防接種済証など、接種日や回数が証明できるものがない方は以下の様式をご使用ください)
HPVワクチンに係る任意接種償還払い申請用証明書 (PDFファイル: 73.4KB)
(9)インフルエンザ
対象年齢
- 生後6か月歳から
お知らせ
- 令和5年度の助成期間は決まり次第お知らせいたします。
(10)水ぼうそう
対象年齢
- 満1歳~就学前まで
(そのうち、まだ水ぼうそうにかかっていないお子様)
お知らせ
- 正規の対象は3歳未満までとなりますが、津別町では就学前まで無料となります。
(11)日本脳炎
対象年齢
- 生後6か月から13歳未満(注意:ただし、7歳6か月から9歳未満は対象外)
- 平成8年4月2日~平成19年4月1日生まれで、20歳未満の方
お知らせ
- 日本脳炎ワクチンについてのお知らせをご覧ください。
日本脳炎ワクチン 定期接種に関するお知らせとお願い (PDFファイル: 799.0KB)
(12)B型肝炎
対象年齢
- 1歳未満
(13)ロタウイルス
対象年齢
- 生後6週から32週のお子様
お知らせ
- 令和2年度よりロタウイルスワクチンは定期接種となりました。ロタテックワクチン(3回接種)、ロタリックスワクチン(2回接種)どちらも同様の効果があると言われています。
病院によってどちらかしか受けられない場合がありますので予約時にご確認ください。
(14)おたふくかぜ(注意:任意予防接種)
対象年齢
- 満1歳~就学前のお子様(そのうちまだ、おたふくかぜにかかっていないお子様)
(津別町では平成28年度からおたふくかぜのワクチンを町が全額助成し、ご希望の皆様には無料で接種できるようになりました。)
(注意)お勧め時期が過ぎていても接種できます。
(注意)おたふくかぜの予防接種は任意予防接種となります。
接種回数
- まだ1回も接種していないお子様:2回接種(1回目の接種から6か月以上おおむね2年あける)
- 自費で1回接種したお子様:1回接種
- すでにおたふくかぜに罹ったお子様:接種する必要はありません
定期予防接種を指定医療機関以外で接種希望の方へ
ご案内、定期予防接種実施依頼申請書、予防接種費用助成金交付申請書 (PDFファイル: 230.9KB)
令和5年度 インフルエンザ予防接種について
令和5年度のインフルエンザ予防接種については、詳細が決まり次第お知らせいたします。
大人の方へ風しん予防接種について
大人の方へ風しん予防接種の費用を一部助成します
自己負担額
事前の風しん抗体検査は無料
予防接種をした場合には2,000円
(詳しくは以下の風しん予防接種一部助成についてをご覧ください)
風しん予防接種一部助成について (PDFファイル: 198.0KB)
新型コロナウイルスの感染が不安な保護者様へ
新型コロナウイルスに自分や家族が感染するのでは、と不安なお気持ちよくわかります。病院や人が多く集まる場所へ行くのが心配にもなるかと思いますが、厚生労働省から乳幼児健診と予防接種はふだん通り行ってほしいと案内がきています。お子様の健康を守るために大切なことですので、津別町保健師からもお願いいたします。
詳細は以下のリーフレットをご覧ください
母と子どもの健康に関するお問い合わせ・ご相談は
保健福祉課 健康推進係
77-8380(係直通)
更新日:2023年04月03日