ひとり親家庭等・子ども医療費助成における適正受診のお願い
医療費助成における適正受診のお願い
医療助成制度は、医療機関や町民のみなさまのご理解とご協力によって支えられています。
適正受診とは「できるだけ医療機関にかからないようにする」ものではありません。
医療機関へのかかり方を見直すなどの取り組みで、医療機関の受け入れ態勢を整え安心して必要な時に医療を受けられるようにするものです。
これからも安心して必要な時に医療を受けられるように、医療機関への適正な受診をお願いします。
かかりつけ医を持ちましょう
何でも相談できる「かかりつけ医」を持ち、早めの受診を心がけましょう。
重複受診はやめましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診することは、控えましょう。医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬により、かえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。
現在受けている治療に不安などがあるときは、そのことを医師に伝えて話し合ってみましょう。
安易な時間外診療はやめましょう
緊急を要するほどの症状ではないのに、「平日は忙しいから」「夜は待たなくてすむから」といった理由で休日や夜間などに受診したことはありませんか。
診療時間外に受診すると料金が加算されるだけでなく、急病患者の治療に支障をきたす恐れがあります。
ジェネリック医薬品を活用しましょう
新薬と同等の効き目で価格の安いジェネリック医薬品を利用することで、自己負担が軽減されるだけでなく、医療費全体の抑制につながります。
なお、令和6年10月からジェネリック医薬品があるお薬で先発医薬品の処方を希望されるときは、特別な料金の支払いが発生する場合があります。この機会にジェネリック医薬品の積極的なご利用をお願いします。
更新日:2025年05月23日